2012年04月29日
霧山城跡
霧山城は南北朝時代興国4年(1343年)頃に北畠顕能が霧山山頂(567m)に築いた山城で
周りは川と山に囲まれた自然要塞。天正4年(1576年)に織田信長大軍勢の兵火により落城。
今でも土塁跡が残っていて昭和11年に国指定の史跡として登録されています
北畠氏館跡庭園の山側に霧山城跡への登り口があり
整備された遊歩道約1.2km歩きます
(他に比津峠からの約0.5kmの急登コースもある様です)
スタスタと軽く歩くつもりがホントに久しぶりの山歩きでドタドタ、ガクガクな状態
途中で木の枝を2本拾ってストック替わりにしてなんとか霧山山頂(567m)の鐘突堂跡地(南曲輪)へ到着
(鐘突堂跡地より霧山城本丸跡地を望む)

ここから本丸跡地までの尾根道沿いは山桜がとても綺麗でした


土塁状に一段高くなった地形を登ると本丸跡、立派な石碑が並んでます
その隣に米倉跡、矢倉跡が連なる(北曲輪)
(美杉ふるさと資料館に寄って先にお勉強しておくとより楽しめます)


(米倉跡より鐘突堂跡を望む)

復路は往路を忠実に引き返して北畠神社の駐車場へ戻る
久々の山歩きで所要1時間弱でも脚も呼吸もきつかったですが
心は街の中では感じ得ない気持ちに満たされました
周りは川と山に囲まれた自然要塞。天正4年(1576年)に織田信長大軍勢の兵火により落城。
今でも土塁跡が残っていて昭和11年に国指定の史跡として登録されています
北畠氏館跡庭園の山側に霧山城跡への登り口があり
整備された遊歩道約1.2km歩きます
(他に比津峠からの約0.5kmの急登コースもある様です)
スタスタと軽く歩くつもりがホントに久しぶりの山歩きでドタドタ、ガクガクな状態
途中で木の枝を2本拾ってストック替わりにしてなんとか霧山山頂(567m)の鐘突堂跡地(南曲輪)へ到着

(鐘突堂跡地より霧山城本丸跡地を望む)
ここから本丸跡地までの尾根道沿いは山桜がとても綺麗でした
土塁状に一段高くなった地形を登ると本丸跡、立派な石碑が並んでます
その隣に米倉跡、矢倉跡が連なる(北曲輪)
(美杉ふるさと資料館に寄って先にお勉強しておくとより楽しめます)
(米倉跡より鐘突堂跡を望む)
復路は往路を忠実に引き返して北畠神社の駐車場へ戻る
久々の山歩きで所要1時間弱でも脚も呼吸もきつかったですが
心は街の中では感じ得ない気持ちに満たされました
Posted by チト爺 at 09:29│Comments(0)
│文化・芸術・資料館
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