2008年11月23日
20081017恵那山(広河原~神坂峠ルート)トレッキング
1か月遅れの紅葉トレレポ第3弾です
2008年10月17日、先日の白山は中腹部が紅葉の見頃だったので、今日はもう少し標高の低いところということで、中央アルプス南端に位置する恵那山2191mに紅葉トレッキングに行ってきました



2008年10月17日、先日の白山は中腹部が紅葉の見頃だったので、今日はもう少し標高の低いところということで、中央アルプス南端に位置する恵那山2191mに紅葉トレッキングに行ってきました


広河原ルートから恵那山山頂に登り神坂峠ルートで下り、最後に峰越林道を歩いて広河原に戻る周回ルートです。峰越林道(広河原側ゲート)~広河原登山口~恵那山山頂~大判山~鳥越峠~神坂峠前の第1(1650mの)ピーク~(峰越林道を歩いて)~峰越林道(広河原側ゲート)。
当日のルートマップはこちら↓

朝、峰越林道ゲート横にある駐車場に到着。車は平日なので2台のみ。
簡易トイレも設置されてるので深夜到着でも大丈夫です。
峰越林道を歩き始めてすぐ紅葉斜面が顔を出してくれた
天気もよくて紅葉日和です

峰越林道から広河原登山道に入ってすぐ本谷の橋を渡り、ジグザグに切られた登山道を登る
ところどころ色づいている紅葉を楽しむ

途中で下山してきた男性と挨拶を交わす。
よく登られている地元の人で少しお話しをする。
『上の紅葉の様子はどうですか?』と尋ねてみると、
『眺望もよく最高でした』との返答
もう登るしかないです
しばらく登るとなだらかな尾根が続く1716mピークに到着

黄葉がとても綺麗でした

このあたりから尾根歩きが続き、北東~東~南~南西方面の展望も良くなる
しかし、どんより雲が広がってきてしまった
晴れてると南アルプスが見え、富士山も見える日があるそうです

この尾根道からは、左手にある高野谷に通じる大斜面の紅葉がとても綺麗に見えます



また展望が遮られ、林の中の登山道を歩く
このルートからは右手にある山(不動沢の斜面や大判山など)がほとんど見えないので、展望派の人には曇りの日にピストンで登るにはちょっと物足りないかもしれない

そんなことを思いながら、ガスに包まれた山頂にやっと到着

ガスが強くて全然眺望が効かない
もっと早く登り始めれば眺望も楽しめたんだけど、今日は夜勤明けの休みなので仕方がない
山に登れただけでも良しとし、また別のルートで登った時に山頂からの眺望を楽しめばいい
展望台があるのでとりあえず上がってみるが中途半端な高さで役に立ってるのかな?

少し歩くと、バイオトイレ、山頂避難小屋もあり、しっかり整備されている
小屋裏に好展望の岩場がある様だがあいにくのガスなので今回は立ち寄らず
避難小屋で少し休憩をとることにする
中に薪ストーブ、毛布なども置いてあり一度は利用してみたいな

復路は、神坂峠方面へ下ります
登山道は山頂から平坦なところがつづくけど木に遮られて以外と眺望がきかないなか、
一部、切り開かれたのか、北西~南西方面の眺望がよいところに差し掛かる
前宮コースの稜線が見える。古くからあるルートで時間に余裕がある時に歩いてみたい

前宮コースと神坂峠コースの分岐を右手に進む
しばらく林の中を下る
ドウタンツツジ?の紅葉が見頃でした


途中から見晴らしがところどころ良くなり、眼下にこれから下る神坂峠ルートが見えます

左手にある温川と中津川市街地もよく見える

そして、右手にある広河原ルートからは見れなかった不動沢に通じる大斜面もしっかり見ることができます


天狗ナギを越え、大判山へ向かう
この辺りが紅葉のピークだった様で北西の斜面がとても綺麗でした



大判山を下りていくと大判山の南東斜面の紅葉も綺麗でした

ウバナギ周辺の登山道の紅葉も見頃で疲れを癒してくれます


いくつかのコブを登り下りし鳥越峠へ

この辺りは落雷も多そう

これが最後の登り斜面
鳥越峠と神坂峠のほぼ中間にある1650mのピークにきた
道標が立ててある

広河原へ戻るので神坂峠へ行かず、峰越林道へ合流する阿智村方面へ下ります
クマササに覆われた登山道を行きます

ここで恵那山山頂を振り返る
下ってきた神坂峠ルートがみえる
アップダンウンがあり変化に富んでいて楽しかったなぁ

登山道でみた本日最後の紅葉斜面、陽が傾き始めていてとっても綺麗でした


峰越林道へ通じるこの登山道、ちょうど地元の山岳会の方達によって刈り払いしていただいた直後だった様で、クマササの絨毯の上を気持ちよく歩けました。ちょっと滑りましたけどね
恵那山のルートは1年に何度も地元の山岳会の方達によって刈り払いをして頂いてる様で本当にありがたいものです

まったく迷うことなく峰越林道へ合流
林道周辺の紅葉はまだちょっと青い感じ

峰越林道はアスファルトで全面舗装されていて、広河原へ向かう場合は下り一辺倒の道になります。
くねくねしてて距離はありますが、時間はそれほど掛かりません。
路面も硬いので足に負担が掛りますが、早ければ1時間弱、ゆっくりでも1時間半くらいで広河原のゲート口の駐車場へ戻れるでしょう。
あと大判山の東斜面を直登するバリエーションルートもあり、それを利用すれば距離的にもう少し楽な広河原~神坂の周回ルートになるでしょう。

最後に、本日拾ったゴミ。古いものもあれば真新しいものもありました。
地元の山岳会の方達のボランティアで刈り払いや登山道の整備をしていただいてることを考えればゴミのポイ捨てくらいはやめてもらいたいものですね。

当日のルートマップはこちら↓

朝、峰越林道ゲート横にある駐車場に到着。車は平日なので2台のみ。
簡易トイレも設置されてるので深夜到着でも大丈夫です。
峰越林道を歩き始めてすぐ紅葉斜面が顔を出してくれた
天気もよくて紅葉日和です
峰越林道から広河原登山道に入ってすぐ本谷の橋を渡り、ジグザグに切られた登山道を登る
ところどころ色づいている紅葉を楽しむ
途中で下山してきた男性と挨拶を交わす。
よく登られている地元の人で少しお話しをする。
『上の紅葉の様子はどうですか?』と尋ねてみると、
『眺望もよく最高でした』との返答

もう登るしかないです

しばらく登るとなだらかな尾根が続く1716mピークに到着
黄葉がとても綺麗でした
このあたりから尾根歩きが続き、北東~東~南~南西方面の展望も良くなる
しかし、どんより雲が広がってきてしまった

晴れてると南アルプスが見え、富士山も見える日があるそうです
この尾根道からは、左手にある高野谷に通じる大斜面の紅葉がとても綺麗に見えます


また展望が遮られ、林の中の登山道を歩く
このルートからは右手にある山(不動沢の斜面や大判山など)がほとんど見えないので、展望派の人には曇りの日にピストンで登るにはちょっと物足りないかもしれない

そんなことを思いながら、ガスに包まれた山頂にやっと到着

ガスが強くて全然眺望が効かない

もっと早く登り始めれば眺望も楽しめたんだけど、今日は夜勤明けの休みなので仕方がない
山に登れただけでも良しとし、また別のルートで登った時に山頂からの眺望を楽しめばいい

展望台があるのでとりあえず上がってみるが中途半端な高さで役に立ってるのかな?


少し歩くと、バイオトイレ、山頂避難小屋もあり、しっかり整備されている
小屋裏に好展望の岩場がある様だがあいにくのガスなので今回は立ち寄らず
避難小屋で少し休憩をとることにする
中に薪ストーブ、毛布なども置いてあり一度は利用してみたいな

復路は、神坂峠方面へ下ります

登山道は山頂から平坦なところがつづくけど木に遮られて以外と眺望がきかないなか、
一部、切り開かれたのか、北西~南西方面の眺望がよいところに差し掛かる
前宮コースの稜線が見える。古くからあるルートで時間に余裕がある時に歩いてみたい

前宮コースと神坂峠コースの分岐を右手に進む

しばらく林の中を下る
ドウタンツツジ?の紅葉が見頃でした


途中から見晴らしがところどころ良くなり、眼下にこれから下る神坂峠ルートが見えます
左手にある温川と中津川市街地もよく見える
そして、右手にある広河原ルートからは見れなかった不動沢に通じる大斜面もしっかり見ることができます
天狗ナギを越え、大判山へ向かう
この辺りが紅葉のピークだった様で北西の斜面がとても綺麗でした


大判山を下りていくと大判山の南東斜面の紅葉も綺麗でした
ウバナギ周辺の登山道の紅葉も見頃で疲れを癒してくれます

いくつかのコブを登り下りし鳥越峠へ
この辺りは落雷も多そう
これが最後の登り斜面

鳥越峠と神坂峠のほぼ中間にある1650mのピークにきた
道標が立ててある
広河原へ戻るので神坂峠へ行かず、峰越林道へ合流する阿智村方面へ下ります
クマササに覆われた登山道を行きます
ここで恵那山山頂を振り返る
下ってきた神坂峠ルートがみえる
アップダンウンがあり変化に富んでいて楽しかったなぁ

登山道でみた本日最後の紅葉斜面、陽が傾き始めていてとっても綺麗でした


峰越林道へ通じるこの登山道、ちょうど地元の山岳会の方達によって刈り払いしていただいた直後だった様で、クマササの絨毯の上を気持ちよく歩けました。ちょっと滑りましたけどね

恵那山のルートは1年に何度も地元の山岳会の方達によって刈り払いをして頂いてる様で本当にありがたいものです
まったく迷うことなく峰越林道へ合流

林道周辺の紅葉はまだちょっと青い感じ
峰越林道はアスファルトで全面舗装されていて、広河原へ向かう場合は下り一辺倒の道になります。
くねくねしてて距離はありますが、時間はそれほど掛かりません。
路面も硬いので足に負担が掛りますが、早ければ1時間弱、ゆっくりでも1時間半くらいで広河原のゲート口の駐車場へ戻れるでしょう。
あと大判山の東斜面を直登するバリエーションルートもあり、それを利用すれば距離的にもう少し楽な広河原~神坂の周回ルートになるでしょう。
最後に、本日拾ったゴミ。古いものもあれば真新しいものもありました。
地元の山岳会の方達のボランティアで刈り払いや登山道の整備をしていただいてることを考えればゴミのポイ捨てくらいはやめてもらいたいものですね。
Posted by チト爺 at 04:55│Comments(0)
│中央アルプス
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