2008年10月24日
20081009千畳敷~木曽駒ヶ岳~濃ヶ池トレッキング
今日、雨でなければ紅葉の黒部下の廊下を歩いて阿曽原温泉につかってるはずずだったんですが(T-T)、、、
雨のおかげで時間ができたので、10月9日に中央アルプス木曽駒ケ岳・濃ヶ池紅葉トレッキングの模様をアップしました

雨のおかげで時間ができたので、10月9日に中央アルプス木曽駒ケ岳・濃ヶ池紅葉トレッキングの模様をアップしました
当日のルートは、千畳敷駅~八丁坂~乗越浄土~木曽駒ケ岳~馬の背~濃ヶ池~馬の背八合目~(伊勢滝コース)~夫婦滝~七合目~(沢コース)~岩清水~駒飼ノ池~乗越浄土~八丁坂~千畳敷駅。
ルートマップはこちら↓

久しぶりの山歩きなので軽く駒ヶ岳ロープウェイを利用して中央アルプス千畳敷から木曽駒ケ岳の濃ヶ池へ行くことにした。
朝、菅の台バスセンターの駐車場に到着。平日なのにもうバス停前に100人以上の行列が、、、
臨時バスも出てるのでそんなに待ちはなさそう。
バスに乗車して駒ヶ根ロープウェイ乗り場のしらび平へ
ロープウェイもバス降り場まで行列ができている。。。ここも臨時運行してるけど30分ほど待ってやっとロープウェイに乗れた。ふぅ~疲れた
そこから千畳敷駅へ向かうロープウェイ下の紅葉がめっちゃ綺麗で
「ロープウェイのスピードを落としてくれ~」という冗談が飛び交う(笑)

あれまぁ
千畳敷駅につくとガスに覆われてしまいました

ちょっとガスの様子をみるため千畳敷駅の周りをうろつく
千畳敷駅からその下くらいの標高のところが紅葉の見頃を迎えている感じ
(ごくらく平)

(サギダルの頭)

(千畳敷カール)

(千畳敷カール下部)

ガスは動きが早く視界が良くなったり悪くなったりの繰り返し
なんとか写真も取れそうでひと安心
(千畳敷駅周辺のチングルマ)

千畳敷駅から八丁坂を登って乗越浄土へ向かう
登山者のほか観光客でいっぱい
60代のじいちゃん、ばあちゃんも多数登られている
それを見た爺も久しぶりにライバル意識むき出しで登った
乗越浄土のオットセイ岩が右手に迫る
今年の5月23日にここの斜面滑って「気持ち良かったなぁ~♪」と思い出しながら登る

(5月23日の八丁坂滑走斜面)

乗越浄土に着いて小休止
まだガスが流れているというか強くなっていく様な
伊那前岳、中岳、宝剣岳は見えるが、大好きな三の沢岳がまったく見えない(T-T)
(乗越浄土からみる千畳敷カール)

今回は人が多いので中岳はスルーして横手(巻道)コースを歩いて木曽駒ヶ岳を目指す
途中、ガスの切れ間から滑川の紅葉が少しだけ見れた

木曽駒ケ岳山頂に到着
ガスってて眺望がまったく効かない
御嶽山と乗鞍岳の2ショットが撮りたかったのに~(T-T)
ガスが気になるのでここでも小休止
駒ヶ岳山頂はすんごい人の数で次々と人が登ってきます
ガスのせいで予定のルートを変更してここに集まってきたのかな
どちらにしても3000m級の山頂に手軽に登れてホントにありがたいものです
若いうちはその手軽さを毛嫌いするんだろうけど
そのうち体が思う様に動かなくなるとありがたみを感じる様になるでしょう
ガスのせいか誰も馬の背コースへ行かない
ここから静かな山歩きの始まりです
ひとり馬の背コースへ向かう
宝剣岳、駒ヶ岳周辺よりこちらの方がガスが少ない感じ
(馬の背コースからみる宝剣岳)

馬の背を8合目まで下って濃ヶ池コースへ下るのが一般コースですが
2770mピークの手前にあった踏み跡を辿ってガレ場を降りて濃ヶ池へ
(近道コースのガレ場)

(ガレ場からみる濃ヶ池)

濃ヶ池についた時先にいた一人の登山客も姿を消し、貸切状態に
もともと濃ヶ池の水面に映える「逆さ宝剣」を眺めたくて計画した山歩きだったんですよ
ここで1時間ほどのんびりしましたが結局ガスに遮られ宝剣を見ることができませんでした。来シーズンリベンジしますよ
でも水面に映る「逆さ伊那前岳」は眺めることができたし
2770ピーク下のカールは紅葉がちょうど見頃で、ここに来て良かったです
(濃ヶ池よりガスで隠れた宝剣岳)

(濃ヶ池より馬の背2770mピーク付近をみる)

(濃ヶ池より馬の背の稜線をみる)

まだまだ時間に余裕があるので夫婦滝に行ってみることに
一旦、八合目まで登り返すとまたガスに包まれる。標高あげるとガスでダメ

分岐する登山道の伊勢滝コースを下り夫婦滝をめざす
やや荒廃気味のルートを歩く
踏み跡が途中で消えたり、小さな沢に入ったり横切ったりするけど
一応、ルート中に目印があるので安心です。
爺的には好きなタイプの登山道で楽しめました
しかも紅葉が素晴らしかった
写真をどうぞ



で、期待していた夫婦滝ですが、落石と倒木が埋まってて、爺がっくり

そこから7合目手前まで降りて分岐する沢(乗越浄土にいく)コースに入る予定が
その手前でルートから外れてしまい、少し余分に降りてしまった(-_-メ)

おかげで綺麗な黒川上流の紅葉と瀬音を楽しめました

このままうどん坂を経てうどんや峠(5合目)から北御所登山口へ降りてもいいなぁとも思ったけど
その楽しみは次回にとっておこう
で沢コースで乗越浄土へ登り返す
別名、平日紅葉ひとりじめコース?(笑)
ここのルートもところどころで踏み跡が消えるが沢が左手に流れるルートなので
ルートから外れても沢沿いに歩いているうちにルートに戻ります
爺、いい加減な山歩きですいません

途中にある『岩清水』で小休止
標高の高いところでこんな景色が見れて癒されました

途中、伊奈前岳から流れ出る沢筋の紅葉もとても綺麗でした

でも思ったより時間がかかるよこのルート。というか久しぶりの山歩きで疲れたかな
(登ってきた沢沿いのルートを振り返る)

(沢沿いのルート上部の紅葉)

途中右曲がりのルートを外れて沢伝いに直進してしまった
あまりにも沢沿いのルートが綺麗なもので、、、

駒飼ノ池はちょっと渇水気味の様で横を歩いた時にそれが池であることに気づきませんでした

もう稜線は見えてるのに上の方はルートがジグザク状なんで高度を稼げないんです
爺、息を切らせながら必死で登ります
やっと乗越浄土に着いた時には16時を過ぎていた
お気楽山歩きのつもりが後半ハードになってしまいまいた
ここからロープウェイ千畳敷駅までガスの中を降りる

話によると濃ヶ池方面の方がガスが少なかった様で運が良かった
ロープウェイの最終17:00の便に乗り、また車窓から本日最後の紅葉を満喫しました
ルートマップはこちら↓

久しぶりの山歩きなので軽く駒ヶ岳ロープウェイを利用して中央アルプス千畳敷から木曽駒ケ岳の濃ヶ池へ行くことにした。
朝、菅の台バスセンターの駐車場に到着。平日なのにもうバス停前に100人以上の行列が、、、
臨時バスも出てるのでそんなに待ちはなさそう。
バスに乗車して駒ヶ根ロープウェイ乗り場のしらび平へ
ロープウェイもバス降り場まで行列ができている。。。ここも臨時運行してるけど30分ほど待ってやっとロープウェイに乗れた。ふぅ~疲れた

そこから千畳敷駅へ向かうロープウェイ下の紅葉がめっちゃ綺麗で
「ロープウェイのスピードを落としてくれ~」という冗談が飛び交う(笑)
あれまぁ
千畳敷駅につくとガスに覆われてしまいました

ちょっとガスの様子をみるため千畳敷駅の周りをうろつく

千畳敷駅からその下くらいの標高のところが紅葉の見頃を迎えている感じ

(ごくらく平)
(サギダルの頭)
(千畳敷カール)
(千畳敷カール下部)
ガスは動きが早く視界が良くなったり悪くなったりの繰り返し
なんとか写真も取れそうでひと安心

(千畳敷駅周辺のチングルマ)
千畳敷駅から八丁坂を登って乗越浄土へ向かう
登山者のほか観光客でいっぱい

60代のじいちゃん、ばあちゃんも多数登られている
それを見た爺も久しぶりにライバル意識むき出しで登った

乗越浄土のオットセイ岩が右手に迫る
今年の5月23日にここの斜面滑って「気持ち良かったなぁ~♪」と思い出しながら登る

(5月23日の八丁坂滑走斜面)
乗越浄土に着いて小休止

まだガスが流れているというか強くなっていく様な

伊那前岳、中岳、宝剣岳は見えるが、大好きな三の沢岳がまったく見えない(T-T)
(乗越浄土からみる千畳敷カール)
今回は人が多いので中岳はスルーして横手(巻道)コースを歩いて木曽駒ヶ岳を目指す
途中、ガスの切れ間から滑川の紅葉が少しだけ見れた

木曽駒ケ岳山頂に到着

ガスってて眺望がまったく効かない

御嶽山と乗鞍岳の2ショットが撮りたかったのに~(T-T)
ガスが気になるのでここでも小休止

駒ヶ岳山頂はすんごい人の数で次々と人が登ってきます

ガスのせいで予定のルートを変更してここに集まってきたのかな
どちらにしても3000m級の山頂に手軽に登れてホントにありがたいものです
若いうちはその手軽さを毛嫌いするんだろうけど
そのうち体が思う様に動かなくなるとありがたみを感じる様になるでしょう

ガスのせいか誰も馬の背コースへ行かない
ここから静かな山歩きの始まりです
ひとり馬の背コースへ向かう

宝剣岳、駒ヶ岳周辺よりこちらの方がガスが少ない感じ

(馬の背コースからみる宝剣岳)
馬の背を8合目まで下って濃ヶ池コースへ下るのが一般コースですが
2770mピークの手前にあった踏み跡を辿ってガレ場を降りて濃ヶ池へ
(近道コースのガレ場)
(ガレ場からみる濃ヶ池)
濃ヶ池についた時先にいた一人の登山客も姿を消し、貸切状態に

もともと濃ヶ池の水面に映える「逆さ宝剣」を眺めたくて計画した山歩きだったんですよ

ここで1時間ほどのんびりしましたが結局ガスに遮られ宝剣を見ることができませんでした。来シーズンリベンジしますよ

でも水面に映る「逆さ伊那前岳」は眺めることができたし
2770ピーク下のカールは紅葉がちょうど見頃で、ここに来て良かったです

(濃ヶ池よりガスで隠れた宝剣岳)
(濃ヶ池より馬の背2770mピーク付近をみる)
(濃ヶ池より馬の背の稜線をみる)
まだまだ時間に余裕があるので夫婦滝に行ってみることに

一旦、八合目まで登り返すとまたガスに包まれる。標高あげるとガスでダメ

分岐する登山道の伊勢滝コースを下り夫婦滝をめざす
やや荒廃気味のルートを歩く
踏み跡が途中で消えたり、小さな沢に入ったり横切ったりするけど
一応、ルート中に目印があるので安心です。
爺的には好きなタイプの登山道で楽しめました
しかも紅葉が素晴らしかった

写真をどうぞ
で、期待していた夫婦滝ですが、落石と倒木が埋まってて、爺がっくり

そこから7合目手前まで降りて分岐する沢(乗越浄土にいく)コースに入る予定が
その手前でルートから外れてしまい、少し余分に降りてしまった(-_-メ)
おかげで綺麗な黒川上流の紅葉と瀬音を楽しめました

このままうどん坂を経てうどんや峠(5合目)から北御所登山口へ降りてもいいなぁとも思ったけど
その楽しみは次回にとっておこう

で沢コースで乗越浄土へ登り返す

別名、平日紅葉ひとりじめコース?(笑)
ここのルートもところどころで踏み跡が消えるが沢が左手に流れるルートなので
ルートから外れても沢沿いに歩いているうちにルートに戻ります
爺、いい加減な山歩きですいません

途中にある『岩清水』で小休止
標高の高いところでこんな景色が見れて癒されました

途中、伊奈前岳から流れ出る沢筋の紅葉もとても綺麗でした
でも思ったより時間がかかるよこのルート。というか久しぶりの山歩きで疲れたかな
(登ってきた沢沿いのルートを振り返る)
(沢沿いのルート上部の紅葉)
途中右曲がりのルートを外れて沢伝いに直進してしまった
あまりにも沢沿いのルートが綺麗なもので、、、
駒飼ノ池はちょっと渇水気味の様で横を歩いた時にそれが池であることに気づきませんでした
もう稜線は見えてるのに上の方はルートがジグザク状なんで高度を稼げないんです
爺、息を切らせながら必死で登ります
やっと乗越浄土に着いた時には16時を過ぎていた
お気楽山歩きのつもりが後半ハードになってしまいまいた
ここからロープウェイ千畳敷駅までガスの中を降りる
話によると濃ヶ池方面の方がガスが少なかった様で運が良かった
ロープウェイの最終17:00の便に乗り、また車窓から本日最後の紅葉を満喫しました

Posted by チト爺 at 21:14│Comments(2)
│中央アルプス
この記事へのコメント
チト爺さん
こんばんは。
素敵な写真、ありがとうございます。
とっても癒されました。
綺麗ですね。
沢沿いのコース。チト爺さんならではですね。
「踏み跡が消えても、沢沿いに歩いているうちにルートに戻る!」なるほどとは思いますが、私はやっぱり不安です。
日頃、沢を知り尽くした方ならではですね。
こんばんは。
素敵な写真、ありがとうございます。
とっても癒されました。
綺麗ですね。
沢沿いのコース。チト爺さんならではですね。
「踏み跡が消えても、沢沿いに歩いているうちにルートに戻る!」なるほどとは思いますが、私はやっぱり不安です。
日頃、沢を知り尽くした方ならではですね。
Posted by まこ at 2008年10月24日 21:41
まこさん、こんばんは
コメントありがとうございます
写真以上に紅葉綺麗でしたよ~
沢コースは目的地の乗越浄土が見えていたこともあってルートから外れても安心して登れました
コメントありがとうございます
写真以上に紅葉綺麗でしたよ~
沢コースは目的地の乗越浄土が見えていたこともあってルートから外れても安心して登れました
Posted by チト爺 at 2008年10月26日 21:05
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