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2011年04月20日

奥美濃・野伏ヶ岳バックカントリー

2011年4月13日(水)、
岐阜奥美濃の野伏ヶ岳へ
バックカントリーテレマークスキーに
行ってきました


奥美濃・野伏ヶ岳バックカントリー
前日忙しくて深夜に出発できず
朝9時頃、石徹白に到着
久しぶりに石徹白川を見た
平日でも釣り人の姿がちらほら

朝9時半過ぎから登り始め
山頂まであと30分くらいのところで
右足を吊ってしまった
それをかばう様に登ってたら更に左足まで吊るはめに汗

水分や行動食は登りながら摂取してたけど
出発が遅かったので休憩せずに登ってきたのがいけなかった
それと最近ゲレンデで軽く滑ることに徹して筋力が低下した様な気がする
あと花粉症で屋外トレーニングしてなかったのも原因

足を少し曲げた状態や足を持ち上げる動作をすると
また足を吊ってしまう始末
足が吊ったままシール登高の方向変更した時は
ホントきつかった
ザラメ雪なので転倒しても滑落の心配はないけど
転倒して踏ん張って立ち上がろうとする時にまた足が吊る
まさに吊り放題です(笑)

斜度の緩いとこにさしかかったところで
両足を伸ばした状態で立ったまましばし休憩
もうここから滑ろうかとも正直思った

飛行機の音がはるか上空から聞こえ空を見上げると
山頂方面に向かってひこうき雲が描かれていた
なにか感じるものがありまた登り続けることにした

それからも時々足を吊りながらゆっくり登り続け
30分以上掛かってやっと山頂へ到着

足を延ばす様にしてゆっくりひなたぼっこ
良い天気で今シーズンゆくであろう雪山の眺めも最高
奥美濃・野伏ヶ岳バックカントリー


帰りの時間が詰まってるのでいそいそと準備をして滑り出す
奥美濃・野伏ヶ岳バックカントリー


まあまあのザラメ雪で足は吊ることなくそれなりに滑れた
とにかく登り返しがない様にルート取りに気をつけた
奥美濃・野伏ヶ岳バックカントリー

和田山牧場を抜けて林道を滑り降りる
途中から雪が途絶えて板を担いで歩き無事下山


野伏ヶ岳は雪がたっぷり残ってます
昨年の3月下旬並みの積雪量ですね
林道は下の方は所々雪が途絶えてるので
板担いで歩く必要があります



最近、多くの子供たちが大人の不注意・都合で
亡くなっていくのが残念でなりません


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この記事へのコメント
野伏 雪がたくさんありそうですね!
林道をかついで歩くのが長いと病み上がりの自分にはきついかな?
Posted by YTYT at 2011年04月21日 09:11
チトさんは、釣りの達人だと思ってましたが

吊りの達人でもあったんですねっ(笑)

怪我がなくて、なによりです...
Posted by KRO at 2011年04月21日 12:28
ご無沙汰しております。
今年は雪が多くてチト爺さんのバックカントリーもまだまだ続きそうですね!

雪が落ち着けば釣りシーズン突入ですね。野伏ヶ岳、私の友達も4/17に行って官能してきたみたいです。
Posted by janice at 2011年04月21日 22:13
>YTさん
朝早く出発してゆっくり登れば大丈夫です。林道の最初の積雪個所のすぐ手前に駐車スペースがあるのでそこまで車で入れば少しは楽になると思います。

>KROさん
バックカントリーで足を吊ったのは始めてのことでとても刺激的でした(笑)

>janiceさん
雪が多い半面、プレートが大きく移動したため焼岳周辺や北アルプス等地震が増えてるのでちょっと行きづらいですね。
Posted by チト爺チト爺 at 2011年04月22日 19:57
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奥美濃・野伏ヶ岳バックカントリー
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