2008年12月29日
20081224御嶽山バックカントリー2回目レポ
2008年12月24日(水)、
また御岳ロープウェイスキー場ゲレンデトップ(飯森駅)より御嶽山3067mへバックカントリーテレマークスキーへ行ってきました
板:アトミックTM22+ビンディングタルガT9ロキシー
ブーツ:スカルパT3サーモインナー
シール:コールテックスMIX
前回(12月12日)よりブッシュが隠れ、プチパウダーもあり滑走が楽しめました
12月26日からの積雪もあり8~9合目の谷筋の滑走がそろそろ楽しめそうですよ
(写真は三ノ池、四ノ池、継子岳。その奥に乗鞍岳と穂高連峰です)

また御岳ロープウェイスキー場ゲレンデトップ(飯森駅)より御嶽山3067mへバックカントリーテレマークスキーへ行ってきました

板:アトミックTM22+ビンディングタルガT9ロキシー
ブーツ:スカルパT3サーモインナー
シール:コールテックスMIX
前回(12月12日)よりブッシュが隠れ、プチパウダーもあり滑走が楽しめました

12月26日からの積雪もあり8~9合目の谷筋の滑走がそろそろ楽しめそうですよ

(写真は三ノ池、四ノ池、継子岳。その奥に乗鞍岳と穂高連峰です)
朝、御岳ロープウェイスキー場の手前でで~んと綺麗な御嶽山が姿をあらわす
登らずにここでずーっと眺めててもいいなぁなんて思いつつ駐車場へ向かう

ロープウェイ乗車券を購入するためチケットセンターへ行く
まだゲレンデ中間部に雪がなく下りでもロープウェイを利用しないといけなく往復券を買うはめに

モンベルカードを提示して10%割り引いて頂きました
朝、9時半頃ゲレンデトップのロープウェイ山頂飯森駅に到着し、
前回同様、高山植物園内の御嶽社の上部からハイクアップ開始

トレースがないのでまだ誰も登ってないみたい
前日に少し降雪があった様で5センチ位積もっている
前日までのトレースが凹んで薄らと残っており
それを利用して登り続ける
展望が開けてきた。ブッシュの露出も減りましたね

前回雲に隠れて見えなかった乗鞍岳がで~んと姿を見せつけてくれました
ナイスバディです

森林限界あたりも積雪によりブッシュの露出が減りどこでも歩けて滑れる状態です
相変わらず風に叩かれてカリカリバーンが点在してますけどね

その上の方も岩の露出が減り、谷筋もだいぶ雪で埋まってきた感じです
前回斜面をトラバースする様に登りましたがカリカリでシールが滑ってしまい登れない
すぐ右側の谷筋沿いを登って石室山荘直下に向かう

石室山荘直下の斜面まできました
岩の露出が減りましたね~
雪付きもいいのでシール登高で登ってみる

やっぱりダメでした

斜面の中間あたりでシールが滑り出し
ここからアイゼン登高へ切り替える

石室山荘に到着
建屋など凍ってますが陽が照ってるのでそれほど寒くありません
周辺の岩も霜降りで凍っててお菓子みたいでおいしそう(笑)

相変わらず中央アルプスがホント綺麗に見えます

ここから覚明堂直下の斜面を登るけど
途中からストックの先端が刺さらないほど固く慎重に登り続ける
やはり覚明堂横の登山道側を登ったほうが安全な気がします

左手の谷筋を覗くと雪が溜まっている感じ
もう少しがんばって登りましょう

覚明堂に到着
素晴らしい景色が飛び込んできました
三ノ池、四ノ池、継子岳、その奥に乗鞍岳、さらにその奥に穂高連峰です

覚明堂から登山道へ戻り二ノ池の稜線へ向かう

今日は登り返して滑りたいので山頂まで向かわず
福仙菩薩まで登って滑走準備に入ります

そういえば、藁科・八ヶ岳方面もよく見えましたよ

それと、中央アルプスに隠れて見えづらいですが南アルプスの3000m級の山の山頂も見ることができて良かったです

今日は二ノ池コル直下のシュートから滑ります

滑り出しからカリカリで、その後もしばらくカリカリくんが続きました(笑)

左手に覚明堂を通り過ぎたあたりからプチパウダー帯に突入
石室山荘横を通り過ぎたあたりはまあまあ気持ちよかったです

このまま谷筋を滑ると女人堂前の斜面に出る訳ですが
まだ雪付きが微妙な感じなので左手の黒沢登山道の尾根にトラバースする

まだ時間があるので
もう1本滑るため石室山荘までアイゼンで登り返します

写真撮り忘れたけど、山荘上部から滑り出す
岩の露出が減って滑りやすいですが、時々カリカリバーンがあるのでそこをよける様にして滑ります
斜面下部に入ると雪もやや柔らかくなる

その後、登ってきた谷筋に向かって滑るが
左側がカリカリで右側が柔らかい斜面で滑りにくい
吹きだまりがあるのに気付かず
板のトップを雪面に引っかけてしまい撃沈
まだまだ修行が足りません


谷筋の滑走も終わりかけたころ
中央に見える尾根へトラバースする様に滑る
途中にアイスバーンがありちょっとビビりながら慎重にトラバースする

中央の尾根に着く
右手にみえる黒沢登山道の尾根との間の谷筋もだいぶ雪が溜まってきたのでそろそろ楽しめそうですよ
次回はこの辺りを滑ろうかな

尾根を下っていく。開けた辺りは新雪が15センチ以上あり気持ちよく滑れましたよ~

樹林帯に突入です。
前日までの滑走トレースの後を滑るが
ターンして止まるスペースが無く厳しかったな

でもあっという間にスキー場ゲレンデトップに到着
今日は展望もプチパウダーも楽しめて良かったな
明日も午前中滑るので今夜は某駐車場で一人反省会です

おまけです
翌日12月25日起きて天気予報をチェックすると悪天候とのことで
バックカントリーはやめてチャオおんたけスノーリゾートに向かう
1日券が12月まで1000円だったし今日はほぼ半日しか滑れないので
ここにしました
すると知り合いのチョイ悪オヤジボーダーズのお二人が見えました
もうゲレンデ滑走5回目とのことでよく滑ってます
強風でゴンドラが遅いのとイーストコースしか滑れないため飽きてしまいゴンドラ10本滑って帰りました

[当日のフォトアルバムはこちら]

登らずにここでずーっと眺めててもいいなぁなんて思いつつ駐車場へ向かう

ロープウェイ乗車券を購入するためチケットセンターへ行く
まだゲレンデ中間部に雪がなく下りでもロープウェイを利用しないといけなく往復券を買うはめに


モンベルカードを提示して10%割り引いて頂きました

朝、9時半頃ゲレンデトップのロープウェイ山頂飯森駅に到着し、
前回同様、高山植物園内の御嶽社の上部からハイクアップ開始

トレースがないのでまだ誰も登ってないみたい
前日に少し降雪があった様で5センチ位積もっている
前日までのトレースが凹んで薄らと残っており
それを利用して登り続ける

展望が開けてきた。ブッシュの露出も減りましたね

前回雲に隠れて見えなかった乗鞍岳がで~んと姿を見せつけてくれました
ナイスバディです

森林限界あたりも積雪によりブッシュの露出が減りどこでも歩けて滑れる状態です

相変わらず風に叩かれてカリカリバーンが点在してますけどね

その上の方も岩の露出が減り、谷筋もだいぶ雪で埋まってきた感じです
前回斜面をトラバースする様に登りましたがカリカリでシールが滑ってしまい登れない
すぐ右側の谷筋沿いを登って石室山荘直下に向かう
石室山荘直下の斜面まできました
岩の露出が減りましたね~

雪付きもいいのでシール登高で登ってみる
やっぱりダメでした


斜面の中間あたりでシールが滑り出し
ここからアイゼン登高へ切り替える
石室山荘に到着
建屋など凍ってますが陽が照ってるのでそれほど寒くありません

周辺の岩も霜降りで凍っててお菓子みたいでおいしそう(笑)
相変わらず中央アルプスがホント綺麗に見えます

ここから覚明堂直下の斜面を登るけど
途中からストックの先端が刺さらないほど固く慎重に登り続ける
やはり覚明堂横の登山道側を登ったほうが安全な気がします
左手の谷筋を覗くと雪が溜まっている感じ

もう少しがんばって登りましょう
覚明堂に到着
素晴らしい景色が飛び込んできました

三ノ池、四ノ池、継子岳、その奥に乗鞍岳、さらにその奥に穂高連峰です

覚明堂から登山道へ戻り二ノ池の稜線へ向かう

今日は登り返して滑りたいので山頂まで向かわず
福仙菩薩まで登って滑走準備に入ります

そういえば、藁科・八ヶ岳方面もよく見えましたよ

それと、中央アルプスに隠れて見えづらいですが南アルプスの3000m級の山の山頂も見ることができて良かったです

今日は二ノ池コル直下のシュートから滑ります
滑り出しからカリカリで、その後もしばらくカリカリくんが続きました(笑)
左手に覚明堂を通り過ぎたあたりからプチパウダー帯に突入

石室山荘横を通り過ぎたあたりはまあまあ気持ちよかったです

このまま谷筋を滑ると女人堂前の斜面に出る訳ですが
まだ雪付きが微妙な感じなので左手の黒沢登山道の尾根にトラバースする
まだ時間があるので
もう1本滑るため石室山荘までアイゼンで登り返します

写真撮り忘れたけど、山荘上部から滑り出す
岩の露出が減って滑りやすいですが、時々カリカリバーンがあるのでそこをよける様にして滑ります
斜面下部に入ると雪もやや柔らかくなる
その後、登ってきた谷筋に向かって滑るが
左側がカリカリで右側が柔らかい斜面で滑りにくい

吹きだまりがあるのに気付かず
板のトップを雪面に引っかけてしまい撃沈

まだまだ修行が足りません


谷筋の滑走も終わりかけたころ
中央に見える尾根へトラバースする様に滑る
途中にアイスバーンがありちょっとビビりながら慎重にトラバースする
中央の尾根に着く
右手にみえる黒沢登山道の尾根との間の谷筋もだいぶ雪が溜まってきたのでそろそろ楽しめそうですよ

次回はこの辺りを滑ろうかな
尾根を下っていく。開けた辺りは新雪が15センチ以上あり気持ちよく滑れましたよ~

樹林帯に突入です。
前日までの滑走トレースの後を滑るが
ターンして止まるスペースが無く厳しかったな

でもあっという間にスキー場ゲレンデトップに到着

今日は展望もプチパウダーも楽しめて良かったな

明日も午前中滑るので今夜は某駐車場で一人反省会です
おまけです
翌日12月25日起きて天気予報をチェックすると悪天候とのことで
バックカントリーはやめてチャオおんたけスノーリゾートに向かう

1日券が12月まで1000円だったし今日はほぼ半日しか滑れないので
ここにしました
すると知り合いのチョイ悪オヤジボーダーズのお二人が見えました
もうゲレンデ滑走5回目とのことでよく滑ってます

強風でゴンドラが遅いのとイーストコースしか滑れないため飽きてしまいゴンドラ10本滑って帰りました
[当日のフォトアルバムはこちら]
Posted by チト爺 at 13:49│Comments(0)
│御嶽山バックカントリー
コメントは承認するまで公開されません