2008年12月24日
20081212御嶽山バックカントリー1回目レポ
2008年12月12日(金)、
御岳ロープウェイスキー場ゲレンデトップ(飯森駅)より御嶽山3067mへバックカントリーテレマークスキーへ行ってきました
板:アトミックTM22+ビンディングタルガT9ロキシー
ブーツ:スカルパT3サーモインナー
シール:コールテックスMIX
ひさびさのバックカントリーで体力的に少し不安でしたが
思ったより登れてよかったです
滑りの方は後半足がもつれてダメでしたけどね

御岳ロープウェイスキー場ゲレンデトップ(飯森駅)より御嶽山3067mへバックカントリーテレマークスキーへ行ってきました

板:アトミックTM22+ビンディングタルガT9ロキシー
ブーツ:スカルパT3サーモインナー
シール:コールテックスMIX
ひさびさのバックカントリーで体力的に少し不安でしたが
思ったより登れてよかったです

滑りの方は後半足がもつれてダメでしたけどね

久しぶりの雪山で手際が悪くのろのろと準備して
朝10時頃、ロープウェイに乗り込む
ゲレンデを覗くと2本のトレースがあり
ゲレンデボトムからハイクアップしたみたいで凄い
それを見て爺もちょっと気合いが入りました
ゲレンデトップの飯森駅に到着、シールを貼ってハイクアップ開始

樹林帯の柔らかい雪
久しぶりのふわふわ感がなんとも気持ちよい

先行者のトレースを追う様に登り
約7か月ぶりのご対面です

森林限界あたりはあと10センチも積もれば気持ちよく滑れそう
登ったきた樹林帯の方はあと30センチ位積もれば小木の露出が減り滑りやすくなると思う

樹林帯を抜けると風が強くなり斜面の雪が削られている
パウダーがもったいないな

夏道(黒沢登山道)の右側の斜面をトラバースする様に登る
石室山荘直下の斜面はまだ岩が点在する様に露出しています

石室山荘直下の斜面に取りつくが途中でシールが滑って登れない
ここで小休止しながらアイゼン登高の準備をする
ATスキーヤーの二人組と挨拶を交わす
ゲレンデのトレースはこの人達のものでした
すごい人がいるもんですね
爺にその体力があれば何度も登り返して滑りますけどね

板を担いでるからザックが重いっす
爺は直登はきついのでジグザクに登ります(笑)

石室山荘の左側へトラバースする様に登る
疲れたので立ち止まって後ろを振り返ると
中央アルプスがで~んと丸見えでした
疲れを和らげてくれます

覚明堂下もまだ岩がところどころ露出してます

覚明堂付近で風がさらに強くなってきた
板を担いでるので体勢が崩れそうになり耐風姿勢をとる

覚明堂の登山道沿いの斜面もまだ岩が点在しています

でも空気が澄んでいて空が真っ青で気持ちいいです

稜線近くになるとさらに風が強くなりめっちゃ寒い
『パウダーがもったいない』なんて口が裂けても言えません

やっぱり板担いでるので風で揺られて疲れる
無理せず二ノ池コル(横手道十字路)にザックと板をデポして
山頂剣が峰へ向かうことにする

二ノ池は既に真っ白でもう滑れそうな感じ

山頂剣ヶ峰に到着

2940ピーク。手前に噴煙が出てます。と言っても水蒸気です。
ちなみに御嶽山の噴火警戒レベルは1で火山活動は静穏状態なのでご安心を

地獄谷と地獄の中尾根。迫力ありますね

継母岳の稜線と雲海。
雲海もう少し低い位置だと綺麗だったのに、、、、

一ノ池と二ノ池。二ノ池は日本で最も高いところにある湖沼なんですよ
(一ノ池)

(二ノ池)

山頂からの眺望を満喫し、さっさと二ノ池コル(横手道十字路)まで下りる
ここでシールを剥がそうとするが、強風が吹きつけて飛ばされそう
風を遮れそうな岩の隙間を発見したのでそこまで下って滑走準備をする

滑走開始です
稜線から覚明堂横を滑り石室山荘直下にトラバースします。右下に覚明堂が見えます

時には斜滑降も交えて
ところどころ露出している岩をよけながら
安全に滑り降ります
しかし固いねぇ。シュプールが全然残りません(笑)
写真右上が覚明堂です

石室山荘の屋根が見えてきました。
相変わらず固いです(笑)
もう少し下まで滑ります

登山道を横切り石室山荘直下の斜面にトラバース
写真中央の尾根筋が黒沢登山道です
尾根の左奥に女人堂がみえます

岩の露出が少ないところを狙ってもう少し左へトラバース
本日のメインディッシュの斜面です

この辺りが一番滑りやすかったですね
シュプールもちゃんと残るし(笑)


写真の陽の当たっている尾根に向って滑りこみます
この辺りもブッシュが出てないところを狙う様に左右にトラバースを交えて滑ります

森林限界辺りが一番キツかった
固いバーンと柔らかく積雪のあるバーンが混在しており
少しでも前足荷重過多になると積雪のあるバーンで前足の板を引っかけてしまう
右ターンでまだ微妙な乗り位置をコントールできていない感じ
結局この辺りで二人組のATスキーヤーに抜かれてしまった

樹林帯も厳しかったなぁ
まだ板に乗れてなくて先行動作も足りないし
後半足がもつれてきました(笑)

もうヘロヘロの状態で
15時30分過ぎにゲレンデトップ(飯森駅)に戻る

ゲレンデはまだまだ雪がないです
スキーヤーからすれば第2リフト間が滑れないと面白くないですよね

朝の出発が遅く行動食で済ませたのでお腹ペコペコ
車に戻ってマーボ豆腐を食べながら一人反省会
ぶなしめじを入れてみたらコリコリしておいしかったです

[当日のフォトアルバムはこちら]
[スライドショーで見るにはこちら]
朝10時頃、ロープウェイに乗り込む
ゲレンデを覗くと2本のトレースがあり
ゲレンデボトムからハイクアップしたみたいで凄い

それを見て爺もちょっと気合いが入りました

ゲレンデトップの飯森駅に到着、シールを貼ってハイクアップ開始

樹林帯の柔らかい雪

久しぶりのふわふわ感がなんとも気持ちよい

先行者のトレースを追う様に登り
約7か月ぶりのご対面です

森林限界あたりはあと10センチも積もれば気持ちよく滑れそう

登ったきた樹林帯の方はあと30センチ位積もれば小木の露出が減り滑りやすくなると思う

樹林帯を抜けると風が強くなり斜面の雪が削られている
パウダーがもったいないな

夏道(黒沢登山道)の右側の斜面をトラバースする様に登る
石室山荘直下の斜面はまだ岩が点在する様に露出しています
石室山荘直下の斜面に取りつくが途中でシールが滑って登れない
ここで小休止しながらアイゼン登高の準備をする
ATスキーヤーの二人組と挨拶を交わす
ゲレンデのトレースはこの人達のものでした
すごい人がいるもんですね

爺にその体力があれば何度も登り返して滑りますけどね

板を担いでるからザックが重いっす

爺は直登はきついのでジグザクに登ります(笑)
石室山荘の左側へトラバースする様に登る
疲れたので立ち止まって後ろを振り返ると
中央アルプスがで~んと丸見えでした
疲れを和らげてくれます

覚明堂下もまだ岩がところどころ露出してます
覚明堂付近で風がさらに強くなってきた
板を担いでるので体勢が崩れそうになり耐風姿勢をとる
覚明堂の登山道沿いの斜面もまだ岩が点在しています
でも空気が澄んでいて空が真っ青で気持ちいいです

稜線近くになるとさらに風が強くなりめっちゃ寒い

『パウダーがもったいない』なんて口が裂けても言えません

やっぱり板担いでるので風で揺られて疲れる

無理せず二ノ池コル(横手道十字路)にザックと板をデポして
山頂剣が峰へ向かうことにする
二ノ池は既に真っ白でもう滑れそうな感じ
山頂剣ヶ峰に到着

2940ピーク。手前に噴煙が出てます。と言っても水蒸気です。
ちなみに御嶽山の噴火警戒レベルは1で火山活動は静穏状態なのでご安心を

地獄谷と地獄の中尾根。迫力ありますね

継母岳の稜線と雲海。
雲海もう少し低い位置だと綺麗だったのに、、、、
一ノ池と二ノ池。二ノ池は日本で最も高いところにある湖沼なんですよ
(一ノ池)
(二ノ池)
山頂からの眺望を満喫し、さっさと二ノ池コル(横手道十字路)まで下りる

ここでシールを剥がそうとするが、強風が吹きつけて飛ばされそう
風を遮れそうな岩の隙間を発見したのでそこまで下って滑走準備をする
滑走開始です
稜線から覚明堂横を滑り石室山荘直下にトラバースします。右下に覚明堂が見えます
時には斜滑降も交えて
ところどころ露出している岩をよけながら
安全に滑り降ります
しかし固いねぇ。シュプールが全然残りません(笑)
写真右上が覚明堂です
石室山荘の屋根が見えてきました。
相変わらず固いです(笑)
もう少し下まで滑ります
登山道を横切り石室山荘直下の斜面にトラバース
写真中央の尾根筋が黒沢登山道です
尾根の左奥に女人堂がみえます
岩の露出が少ないところを狙ってもう少し左へトラバース
本日のメインディッシュの斜面です
この辺りが一番滑りやすかったですね
シュプールもちゃんと残るし(笑)
写真の陽の当たっている尾根に向って滑りこみます
この辺りもブッシュが出てないところを狙う様に左右にトラバースを交えて滑ります
森林限界辺りが一番キツかった
固いバーンと柔らかく積雪のあるバーンが混在しており
少しでも前足荷重過多になると積雪のあるバーンで前足の板を引っかけてしまう
右ターンでまだ微妙な乗り位置をコントールできていない感じ

結局この辺りで二人組のATスキーヤーに抜かれてしまった

樹林帯も厳しかったなぁ

まだ板に乗れてなくて先行動作も足りないし
後半足がもつれてきました(笑)
もうヘロヘロの状態で
15時30分過ぎにゲレンデトップ(飯森駅)に戻る
ゲレンデはまだまだ雪がないです
スキーヤーからすれば第2リフト間が滑れないと面白くないですよね
朝の出発が遅く行動食で済ませたのでお腹ペコペコ

車に戻ってマーボ豆腐を食べながら一人反省会

ぶなしめじを入れてみたらコリコリしておいしかったです

[当日のフォトアルバムはこちら]
[スライドショーで見るにはこちら]
Posted by チト爺 at 00:13│Comments(0)
│御嶽山バックカントリー
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