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2012年08月23日

大垣市守屋多々志美術館

大垣のひまわり畑(ひまわりランド)に向かう前に
大垣市守屋多々志美術館で開催中の企画展
『平清盛と源平の時代』(守屋の平家物語)へ
立ち寄りました

この企画展は9月9日まで開催されております

大垣市守屋多々志美術館
守屋多々志画家は寺院の壁画や歴史小説の挿絵など描き
平成13年11月に文化勲章受章するなど歴史画の第一人者として活躍
(その2年後の平成15年、享年91歳で永眠)

守屋家と株式会社大垣共立銀行の協力によって、同銀行郭町ビルの改修後、
市が無償で借り受け、平成13年7月に守屋多々志美術館が開館されました


今回の企画展は大河ドラマの源平時代に注目した作品を中心に展示
武者の装束のスケッチ、平家物語の挿絵、源氏物語の扇絵などなど

ほかに扇面芭蕉や夏休みのせいか
ディスニーキャラの扇絵も一部展示されてて
それを観賞した人達から自然と笑みがこぼれます


美術館を出たあと、大垣名物水まんじゅうを頂く
暑いのは我慢しますけど甘いものは我慢できませんニコッ




その後、大垣公園内にある濃飛護國神社へ
1871年(明治4年)、戊辰戦争の戦死者54名を祀るため招魂祠を創建される



恒久平和之碑があり、こう書かれています
『1945年、中国満州の地において終戦、日本に帰れると思ったら、ロシヤ軍によって強制連行され日本兵約60万人以上の人が極寒のシベリアの地において飢餓と、重労働に苦しみながら約6万人以上異国の土と化した。明日の命がだれ一人として、保証されなかったなかで、このような悲惨なことが二度とあってはならないと平和の誓いを込めてこの碑を建立しました (大垣西濃地区ダモイ会)』



竹島・尖閣の件で大人の対応をした政府
今回はこれで良かったと思ってます
中国・台湾・韓国に20万人ほどの在留邦人が暮らしていますので
もし暴徒によってその人達に被害が及び、そしてその人達がご自身の家族だったらと想像すると、、、
政府には今まで以上に繊細な対応をしていただきたい







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