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2011年11月16日

文化のみち二葉館・橦木館

11月3日の文化の日にちなんで
名古屋市東区橦木町周辺の文化のみちへ行ってきました

文化のみち二葉館・橦木館
毎年11月3日祝日の文化の日に文化のみちスタンプラリーイベントが開催され今年で12年目を迎えた
当日はスタンプラリーマップを持っている観光客をよく見かけました
7個以上スタンプを集めると抽選で景品がもらえるとのことでがんばって歩きます

まずは文化のみち二葉館(名古屋市旧川上禎奴邸)へ
ここは電力王の福沢桃介と川上禎奴が名古屋滞在時の邸宅

玄関横のステンドグラスは当時から電気照明によって夜も綺麗に輝いていたらしい



2階に上がりこの日から催し中の柳瀬辰久氏の屏風展を覗く
展示品は珍しく普段部屋に飾られる様にして和室に展示されていました
で、当然?畳の上に座り込んで作品観賞。
できれば畳に寝そべって作品を眺めたかったがお客さんが次々とくるので断念しましたテヘッ

1階に降りて当日のイベントでもある無料の呈抹茶サービスをいただく
お茶を運んでくれたのはまだ小学生か中学生くらいの女の子達で
和服姿がとても初々しくてよかったです



次向かったのは文化のみち橦木館
こちらは輸出陶磁器商の井元為三郎の邸宅で
和館、茶室、庭園と洋館がつながっていて一風変っている

ここの和室で当日これがあるがためにここに来たとも言えるお目当ての無料イベント
「津軽三味線ミニコンサート」(奏者は徳山流家元の徳山弦泉)
津軽三味線の奏者が4人いたのでかなり音が重厚で迫力があった
じょんがら節やらゲゲゲの鬼太郎まで幅広いジャンルから
10曲ほど演奏されてもう大満足でした



(文化のみちの休憩所では色とりどりの菊の花が出迎えてくれた)


その後、他にも廻ったけどちょっと省略

最後に最近興味ありありの盆栽展示会場へ(鬼頭邸にて)
高額な作品が狭い通路間に並んでいて他の人とすれ違う際に
作品に触れない様に注意して観賞


小さい中に木の生命が凝縮されてる感じがなんとも魅力的です
樹齢200年を超える作品も何点かありました
ということは3~4世代に渡って手入れされてきた訳で
その手間を考えると作品が何百万円の価値になるのも頷けます



文化のみち二葉館・橦木館
で、結局集まったスタンプ数は1個だけ汗
スタンプ押してもらうのに並んで待つのが面倒
興味のあるところで時間を潰して長居した方がいい
爺、スタンプラリー向いてない。ま、最初からわかってたけども(笑)


TPP問題で自給率の低下を懸念する声がよく聞かれる。自給率の向上は果たして正しいのだろうか
もし国のコメの食品衛生法の基準値に問題があることが急に発覚し国産米が全く食べれなくなったら一体どうなるか想像してみるとどうあるべきかおのずと答えがみえてくると思う
消費量の多い食料・エネルギーは自給率を上げるよりももっと多くの国から同じ様な物がすぐ入手できる様供給元を増やすことが重要だと思う。
それと多国間で協議してルールを作り自由化することは今もっとも国民が不信感を抱いている国(政治家や役人)のコンプライアンス向上や農政の根本問題の早期解決につながっていく気がします
どちらにしても年金や国の負債の様に先延ばしして次の世代にツケをまわす様な政策はやめてほしい






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