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2012年07月13日

あじさいの山寺・龍王山三光寺

6月26日、岐阜県山県市のあじさいの山寺・龍王山三光寺
行ってきました
ちょうど見頃を迎えてました



三光寺には昔訪れたことがあります
フライフィッシングを始めて2年~3年目の頃、
愛知県の渓流は初心者にはなかなか釣れないことがようやく分かってきて
下道でも比較的短時間で行ける岐阜県の武儀川上流神埼川へ週1回以上通う様になりました
(その当時は年券3000円、日券1000円だったと思う)
ドライでアマゴを釣りたくて早朝からまっ暗になるまで竿を振ってた頃ですね
小雨が降ればアマゴが釣れると思い、喜んで里川流域に足を運んだ頃でもある
ここで渓流魚、渓流釣りのイロハを学んだ訳です
ここに来ず愛知県の渓流で続けていたら釣れなくてフライフィッシングやめてたかもしれません
いまだに爺の生涯で一番よく釣りをした場所でもあります
それで、神埼川上流に向かう際、寺の前をたまたま車で通りかかった時、
入り口の紫陽花がとても綺麗だったので立ち寄った記憶がございます

三光寺の由来は、江戸時代1657年、里人が当山の門下に流れる武儀川の淵の中に、
薬師如来・阿弥陀如来・観世音菩薩の三体の光明(三つの光)を見て、
薬師如来を当山の本尊としてお祀りしたと言い伝えられています

毎年6月にあじさい祭りが催され
100種以上、6000株以上のあじさいが咲き
美濃国のあじさいの山寺と呼ばれています


駐車場は30台ほど駐車でき無料です
あじさい祭り期間中は駐車場入口で御摩木を頂き、
奉納する際は300円払います。協力金の代替ですね

駐車場から寺門に向かうとお出迎えのあじさい一面の斜面


紅(クレナイ)。これをテレビのローカルニュースで見て行ってみることに


桃色ヤマアジサイ


お寺入口のあじさい
昔車で通りかかった時に見たものでしょう。今でも綺麗です



純白無垢な白舞妓



とても可憐な白いあじさい(品種わからず)



珍しいピンク色のアナベルと三光寺本堂



三十三観音の巡礼路があります



なでしこ



お寺の境内には市の天然記念物に指定されてるものがあります

菩堤樹。ちょうど開花してましていい香りがします
お釈迦様は菩堤樹の木の下で悟りを開いたと伝えられています
蓮といい、菩堤樹といい香りのする花が好きだったのかな


もうひとつは、多羅葉。
はがきの木とも言​われ、尖ったもので葉の裏をなぞると線が浮かび上がる
それを利用して昔は葉の裏にお​経を書いたと云われて​いる
この木の葉っぱには願い事がいくつか書かれていました


意外にも?観光バスが来てて一時的に混雑するも
その集団がいなくなると平日だったこともあり
静かにのんびり楽しめました

おまけ。三光寺近くにあるみやまの森でホタル観賞(駐車場など無料)
岡崎市の鳥川のホタルの里の観賞時はホタルより人の数の方が遥かに多くて
静かに楽しめなかった
ホタルの数は同じくらいでしたがお会いしたのは3組の家族のみで
ほのかに漂うホタルの明かりをゆっくり眺められて良かった
コンデジで初めて明るさ以外の設定を変えて写真を撮りました(笑)



神埼川上流域は伏流水のため水がとても綺麗なところで
夜は真っ暗で晴れてれば満天の星空が望めます
岐阜市から近いのに以前は川沿いの道路が狭かったせいか
意外とレジャー施設が少ないのが静かでいい







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あじさいの山寺・龍王山三光寺
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