20090925岐阜飛騨川の渓へ

チト爺

2009年10月08日 18:55

2009年9月25(金)、
今シーズン最終遠征の1日目は
岐阜飛騨の益田川漁協管内へ
渓流フライフィッシングに
行ってきました

今回はパンクしませんでした(笑)


今月2回目の有事休暇を取得

9月15日になにかと厳しい釣行となった
支流Eに流れ込むパンク谷a谷へ向かいます

前回のリベンジはしませんよ
返り討ちにあうので(笑)

下流部で魚影まあまあだったので
上流部に行けばもっと濃いのでは?
ということで行ってみます

林道をトロトロと走って
車止めのゲートに到着
パンクしませんでしたよ

鍵付きのゲートが全開で
開けっ放しになっている

このまま車で入っちゃおうかと思ったけど
以前、木曽の伊奈川水系に夜中に現地入りしたら
全開になったゲートに気付かず奥地へ入ってしまい
帰る際ゲートを締められてたことがある
昼間だったので1時間ほどして
森林組合の人が通りががって
運よく出ることはできましたが、、、
やっぱり無難にゲート手前の駐車帯に車を止めて歩く

渓はすぐ二股に分かれ
その流れが共に少なかった
これは想定外

とりあえず左側へ流れる渓へ入渓してみる




岩盤寄りを流すと6寸ほどのイワナちゃんが釣れた




その後、すぐさま堰堤が現れる
右側左側から高巻きを試みたけど無理
1時間ほど棒に振ってしまった

ということで強制的に右側へ流れる渓へ向かう
林道を歩いて堰堤上から再入渓する
かなり狭くてTXL7’10”では厳しい
キャストも厳しいが掛けてからがもっと大変
インファンテ7’00”でも厳しいかな
サイズはともかく魚影は濃い様です
少し開けた堰堤下で楽しませてもらいました





次に現れた堰堤を高巻きして渓へ降りると
真新しい足跡が見つかり
釣れるサイズがちっちゃくなった

右側から脱渓すると山道と合流
今日ブッシュを掻き分けて通った跡がある
おまけに木の上にクマ棚っぽいものまで、、、

渓も予想以上の細流で
狭すぎて釣ってて息苦しい、、、(笑)
キャストする際呼吸が止まっちゃいます(笑)
上流への釣り上がりはここで断念

渓沿いの山道を歩いて戻ると
林道終点に辿りついた

今朝ここまで釣り人が車で入ったため
林道のゲートが開けっ放しになってたんでしょうね
こういうことがあると
高い交通費と長時間掛けてくる気がしない
ダイヤル式の鍵のゲートの渓はどこもダメですね

無駄に時間だけが過ぎていきます(笑)
失敗もあればおいしい時もあり
探索釣行は飽きがこないから楽しい

気を取り直して堰堤下の区間に再入渓
先に釣った左側から流れる渓との合流点からになる

区間最初は渓が開けてて日射が強いなか
イワナちゃんも開きに出ています




サイトフィッシングで8寸ほどのイワナちゃん
でも成魚放流っぽい気がする





その後木漏れ日の渓へ変わると
短い区間にお魚さんが溜まっていました




アマゴとイワナが入れ食い状態です
共に9寸にちょっと足りないサイズ。でも大満足







堰堤下のポイントで
いいサイズのアマゴが悠々と泳いでましたが
気配を察知されて落ち込みへ潜っちゃいました
ダメもとで10回くらいフライキャストしたけど、反応なし

ここで退渓しゲートを通過
しっかり鍵が掛けられていました
車へ戻るともう午後2時
遅い昼飯をさっさと食って
同じa谷の中流部に入渓してみる

枯れ沢伝いに渓へ降りていくと
小淵があり岩盤寄りに
尺近いイワナが悠々と泳いでいる

息を凝らして渓へ降りていくが
途中で気付かれて姿が見えなくなった。残念

でも入渓早々、7寸ほどのイワナが釣れてくれて
ちょっと落ち込んだ気持ちが晴れた

釣り上がっていくと
大きな白い鳥が川辺に立って
小魚を物色していました
前回ここの渓の下流部がスレてたのは
鳥の存在が大きいかもしれませんね

この日も前回来た時同様厳しいですね
ちょっとでも気配を察知されると
すぐさまイワナが流れ込みへ逃げ込みます

それでも前回の下流部よりイワナの反応は良かったと思う
7寸ほどのものが10分間隔くらいで釣れましたから

あと全てのポイントが厳しい訳じゃなく
ちゃんと身を隠せる様な落差のあるポイントもあり
爺でも釣れるところでしっかり頂きましたよ







ここの小淵も右の大石で身を隠せたので
いいサイズが出てくれました
当日最大の9寸イワナちゃんです







辺りが少し薄暗くなってきた
退渓ポイントも見つけてひと安心
さらに先へと思いヘツリポイントを通過したが
真っ暗になるとちょっと危なそうだったので
戻って先ほど見つけたポイントから退渓する




薄暗い林道を笛を吹いて車に戻った
それから里川に降りてイブニングポイントを探すが
雨が降ってきて断念
まあ明日に期待しましょう、、、(笑)


飛騨川支流Eのa谷渇水気味なこともあり
上流部は魚影は濃いと思うが爺には狭すぎました
下流部~中流部でも魚影がそこそこ濃いし
尺サイズもいるし竿も振れるのでそちらに魅力を感じました

[使用ロッド]SAGE TXL #2 7’10”
[ヒットフライ]#12グリズリーパラシュート他(何でも釣れた)


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