奥美濃・野伏ヶ岳バックカントリー

チト爺

2011年04月20日 23:29

2011年4月13日(水)、
岐阜奥美濃の野伏ヶ岳へ
バックカントリーテレマークスキーに
行ってきました


前日忙しくて深夜に出発できず
朝9時頃、石徹白に到着
久しぶりに石徹白川を見た
平日でも釣り人の姿がちらほら

朝9時半過ぎから登り始め
山頂まであと30分くらいのところで
右足を吊ってしまった
それをかばう様に登ってたら更に左足まで吊るはめに

水分や行動食は登りながら摂取してたけど
出発が遅かったので休憩せずに登ってきたのがいけなかった
それと最近ゲレンデで軽く滑ることに徹して筋力が低下した様な気がする
あと花粉症で屋外トレーニングしてなかったのも原因

足を少し曲げた状態や足を持ち上げる動作をすると
また足を吊ってしまう始末
足が吊ったままシール登高の方向変更した時は
ホントきつかった
ザラメ雪なので転倒しても滑落の心配はないけど
転倒して踏ん張って立ち上がろうとする時にまた足が吊る
まさに吊り放題です(笑)

斜度の緩いとこにさしかかったところで
両足を伸ばした状態で立ったまましばし休憩
もうここから滑ろうかとも正直思った

飛行機の音がはるか上空から聞こえ空を見上げると
山頂方面に向かってひこうき雲が描かれていた
なにか感じるものがありまた登り続けることにした

それからも時々足を吊りながらゆっくり登り続け
30分以上掛かってやっと山頂へ到着

足を延ばす様にしてゆっくりひなたぼっこ
良い天気で今シーズンゆくであろう雪山の眺めも最高



帰りの時間が詰まってるのでいそいそと準備をして滑り出す



まあまあのザラメ雪で足は吊ることなくそれなりに滑れた
とにかく登り返しがない様にルート取りに気をつけた


和田山牧場を抜けて林道を滑り降りる
途中から雪が途絶えて板を担いで歩き無事下山


野伏ヶ岳は雪がたっぷり残ってます
昨年の3月下旬並みの積雪量ですね
林道は下の方は所々雪が途絶えてるので
板担いで歩く必要があります



最近、多くの子供たちが大人の不注意・都合で
亡くなっていくのが残念でなりません


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