20090618富山の渓へ

チト爺

2009年06月20日 16:30

一昨日の2009年6月18日(木)、
富山県の庄川沿岸漁協連合管内の某支流へ
渓流フライフィッシングに行ってきました


寝不足で前夜に出られずひと眠り
早朝自宅を出発し下道を走り
岐阜郡上手前の美並ICから高速に乗り
五箇山ICで降りる

小雨が降ってていい感じ
午後過ぎから晴れ予報で
イブニングも期待できるかも

前回(6月10日)の釣行とは違う渓を釣りたいので
まだ釣ったことのない別の庄川支流へ

入渓点が限られる渓の様で
入渓点の前後に車が止まってないことを確認
朝9時頃、小雨もやんだところで入渓

早朝に人が入った踏み跡があるが
たぶんエサ釣り師と思いとりあえず行ってみよう

川へ下りるとちょうど堰堤上に出た

当然堰堤下のポイントを覗きこんでみるが
ハッチもないから?魚影は確認できず

目の前の最初のポイントに
いつもの#12ブラックパラシュートをキャスト
すぐさま7寸くらいのイワナがヒット
今日は活性が高そうです

その後お魚さんが居着けない様な
平坦な浅いザラ瀬が続き
こんな渓なのかとちょっと落胆

時折あるちょっとしたポイントに
フライをキャストすると6~7寸のイワナが釣れてくる

ちょっといいポイントがあったので
丁寧に探ると8寸強のイワナが釣れた
写真を撮ろうとするがデジカメがない
車の中に忘れたらしい
携帯をザックの中から取り出すのも面倒で
リリースして次のポイントへ

次は倒木が水中に埋まってるおいしそうなポイント
木を沿う様にフライを流すと出てくれました
尺クラスのいい引きです
ちょっと慎重にと思った瞬間バレた残念

この後、渓相が少しましになった
田園の渓流といった感じかな

反面かなり距離をとらないとお魚さんがフライに出てくれない
たぶん朝の入渓者はこのあたりから竿を出したのでしょう

ちょっと渋いので#14ブラックアントに変える
先日巻いたこれです
同時にハリスを5Xフロロから6Xフロロへ

フライを変えても距離を取らないとやはり出が悪い感じ
ライズもいまのところない
それでも7寸くらいのイワナがボツボツと釣れる

釣り上がるにつれやや山岳渓流らしくなり
好ポイントも増えてきた



流れが崖にぶつかり深さのある
緩流帯ができてるポイントに
フライを流すとパックリと食った
合わせを入れると大物の手応え

今度はバラさない様に慎重にネットイン
良型の尺イワナちゃんでした
ザックを降ろして携帯で写真撮影




別アングルでパシャッ♪
う~ん、癒されまふ



この後はふ抜け状態の釣り(笑)
尺が釣れるともう気合いが入りません

山間も狭くなり山肌も崩壊が進んでいて
落石の危険もあり立ちこめないポイントも少しずつ出てきた
日射が少なく水温も低い感じ

釣れるアベレーズサイズが7寸から上がらないので
釣るのをやめて入渓点まで川を下ることに

日も照りはじめハッチもところどころで始まった
開きで6寸くらいのイワナのライズも見られる
これから釣り上がればもっとおもしろい釣りができたかも

12時過ぎに車に戻った

次回は晴れの日に入渓者がいない時に狙ってみよう



そして昼食後、イブニングに向けて
石徹白川へ車を走らせる爺でした

(後半の石徹白川釣行へ続く)

使用ロッド:SAGE ZXL#3 8’6”
ヒットフライ:#14ブラックアントパラシュート


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