20090610富山の渓へ(後編)

チト爺

2009年06月14日 16:30

2009年6月10日、
富山県の庄川沿岸漁協連合管内の某支流へ
渓流フライフィッシングに行ってきました

の後編です


前編はこちら

中編はこちら


1つのポイントで粘った釣りを終えて
堰堤下の緩い流れへ移動

やはり風が強い
マイナスイオンを感じると言いたいとこだけど
はっきり言って寒い
風邪ひきそうなので上着をはおる
もうインフルエンザはこりごりですわ

強風でキャストは大変だけど
ここでも7~8寸のイワナがポンポンと釣れてくる
魚の反応がまったく変わりません
目立つハッチは朝から全くないんですけどね


ストマックを調べたいとこですが
すでに胃の検診を毎年受ける身としては
かわいそうでちょっとできません
お魚さんに優しくないしね



そして堰堤直下の四角いブロック帯へ
ここは水深があるし注目してました




右端から順番に#12ブラックパラシュートをキャスト
すぐさま8寸強のイワナが釣れました

そして白泡の浮いてるとこへフライを漂わせると
ガッポリと食ってくれました
惜しい。泣き尺です





同じ様にポイントを探り
この後も8寸強のイワナが3匹釣れた

もう釣れないかなぁなんて思いながら
中央よりへポイントをずらしていくと
出てくれましたよ尺イワナ
かわいいです






そしてまた出てくれました
今までより手応えがワンランク違います
ブロックとブロックの隙間の水中には木の枝が
いくつか引っ掛かっていてそこに潜られるとまずい

ちょっと強引にロッドワークしたところ
バレました。正確にはハリス切れ
毛ばりとの結束部から切らてしまいました
ハリスの手入れを怠りました。反省~

その後も8寸強のイワナを2匹追加
さすがに魚の反応が無くなった

堰堤を越えて次の入渓点へ降りて
釣りを始めたところ雨が降ってきた

そのポイントで7寸くらいのイワナを2~3匹釣る
お魚さんの活性が全然衰えません

するとだんだん雨が強くなったので
イブニング前ですがこれにて納竿
常にイブニングモードでしたから(笑)

そして今日一日の感謝を込めまして





ゆうに100匹を越えた釣果
同じく魚影の濃かった石徹白とは
また違った魚の反応で別の楽しさを味わえました

おニューのランディングネットの使い勝手もまあまあで
お魚の写真写りも予想以上にいいし
なによりお魚に優しいリリースネットなのが大満足です

使用ロッド:SAGE ZXL#3 8’6”
ヒットフライ:#12ブラックパラシュート




あなたにおススメの記事
関連記事