20090901長野天竜川の渓へ

チト爺

2009年09月14日 00:30

3日間の遠征釣行の初日2009年9月1日(火)、
長野県の天竜川漁協・下伊那漁協管内の某支流へ
渓流フライフィッシングへ行ってきました

先行者のあとでしたが、なんとか釣りになって良かったです
また有事休暇を取得しました
当日は晴天予報なので
以前から行ってみたかった渓へ向かいます
天竜川支流Aへ流れ込むa川上流部

峠越えルートを歩いて30分で渓沿いの林道に到着
降りやすいところから早速入渓





今日も前回に続きニューロッドを使用します
コータックのクレモナパック8’2” #3/4
フライラインはVISIONのPRESENTASION2 WF3Fです


少し釣り上がったところで気がついた

足跡があるんですが
それが今日のものなのか
昨日のものなのかちょっとわからないんです
エサ釣り師のものだと思う
立ち位置が違うので


引き返して別の渓へ行こうか迷いましたが
せっかくここまで来たので
もう少し釣リ上がってみて
釣れなければ退渓することに

流れが複雑なところでイワナが出たけど
フッキングに至らず
ちょっと時間をおいてから
出たポイントより少し上流へキャスト
3回目でやっと出てくれました
8寸くらいのイワナちゃん
でもなんか成魚放流っぽくみえる、、、





その後は魚影が薄いのか警戒してるのか
5~6寸のイワナしか釣れません
ドライフライに向いたいい流れがあるんですけどね

落差の強いとこはスルーして林道を歩きます
この時期になると落差の強いとこは
疲れるだけであまり釣れないのでね



少しづつ開き(肩の部分)で釣れる感じに変ってきた
そして最初の1匹から2時間くらいして
やっとこさ8寸サイズです
この渓らしい黒っぽいイワナが釣れました











お魚さんがたまってる区間に突入した様で
アベレージが7寸くらいに上がってきました

そしてやっと良型が開きから出ましたよ
沈み石の前で定位していた様です





なんとなく口元が鮎っぽい9寸イワナ
良型の反応があったのはこれが最初で最後でした



別アングルでパシャリ
現場では気付かなかったけど
なんかこれも成魚放流物の様に見えてきました、、、




途中、高巻きのため林道を歩いてると
クルマの窓越しから治山工事で入山してる業者の人に
声を掛けられた
渓流のルアー釣りをやられるそうで釣果が気になった様です

そのときに前方にエサ釣り師が2人いることを教えていただきました
あの足跡は今日のものだったんですね

ゆっくり釣り上がったのでお魚さんも
開きに出てきてるのでまあ釣れないこともないので
このまま釣り上がる

しかし堰堤が2つ続く区間から
とたんに反応がなくなった

林道から次の区間へ降りて
2分する渓の奥の方へ向かおうとしたら
木の陰で動く動物の気配を感じた
向こうは気づいてないので
ゆっくりと音を立てないように
林道へ戻った

あぶないあぶない

少し歩いて
また渓へ降りると
知らぬまにカモシカが
目前にいた



不意をつかれたので
さすがにビビリましたよ

カモシカは全く爺のことを気にせず
むしゃむしゃと花を食べて
全然逃げようとしません

これはチャンス?
エルクヘアーカディス用に
毛をむしろうかと思ったけど
やめておきました(笑)


獣がうろうろしはじめた様なので
林道に上がって車まで引き返した

そしてイブニングのため
太田切川のC&R区間へ向かいます

渋滞していたので裏道を走ったら
道を間違えてしまい
到着時間が遅れてしまった

無料駐車場に車を止めて渓をみると
釣り下っていくルアー釣りの人が見えたのと
その下流にフライの人がイブニング待ちで渓に
座り込んでるのが見えたので
ルアー釣りの人より上流へ入渓




ライズを狙うと7寸くらいのイワナが釣れた
釣り上がっても同サイズですが
イワナの反応はすこぶる良かったですよ

最後に太田切川では
初めてアマゴを釣って納竿





ずーっと行ってみたかったa川上流部
思ったより日当たりのよい開けた渓でした

先行者がいてもなんとか釣りになって
ホントによかったです

あとニューロッドのコータック クレモナパックフライ8’2”#3/4
非常に使いやすく今回も好印象でした
冗談抜きでメインロッドにします


[使用ロッド]
コータック クレモナパックフライ8’2”#3/4
(フライラインはVISIONのPRESENTASION2 WF3F)

[ヒットフライ]
#14、#10ピーコックヒールボディパラシュート


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